「糖質オフ」がなぜ良いのか?1食あたり糖質18gに抑えたマッスルカレー

3/1より、マッスルカレーの販売がスタートしました。一体、マッスルカレーは皆様の食生活にとって、どのように役に立つものなのか?どういう特徴があるの?マッスルカレーのウェブサイトに始めて訪問して下さった方に、少しでもマッスルカレーの魅力を感じて頂きたく、「マッスルブログ」をスタートしました。

第2回目は、マッスルカレーの特徴である「低糖質」がなぜ体に良いとされているのか?

その秘密に迫ります。

マッスルカレーの7つの特徴」のページでも、「低糖質」の概要については触れていますが、ここでは1項目ずつ、より詳しく解説していきます。

 

1.糖質とは?

まずは、食べ物が体の中に入って栄養になっていく仕組みから説明します。人間が活動するためのエネルギーは炭水化物、脂質、たんぱく質のみで作られます。この三つを「三大栄養素」と呼んでいます。さらにこの中の炭水化物は消化・吸収されエネルギー源となる「糖質」と消化吸収されない「食物繊維」に分けられます。

糖質には様々な種類があります。でんぷんやオリゴ糖などの多糖類、砂糖や乳糖などの二糖類、ブドウ糖や加糖などの単糖類を総称したものです。それぞれの違いは、単位の大きさです。例えば単糖類は糖質の中でも一番単位が小さい成分です。分解する必要がないため、体内で消化・吸収するスピードがはやいのが特徴です。

ショ糖やでんぷんなどの糖質は、体内で1g当たり4㎉作り出す、体のエネルギー源です。糖質は身体を動かしたり、脳を働かせるのに使われるだけでなく、身体づくりや身体の修復にも使われます。砂糖を使わなければ、糖質抜きの食事になるわけではないのです。糖質が不足すると、肝臓や筋肉中に蓄えられているグリコーゲンが消費されてしまい、エネルギーが枯渇し、疲れやすくなってしまいます。

2.糖質=炭水化物なの?

食品表示基準で定められているのは、「炭水化物=糖質+食物繊維」なので

「糖質=炭水化物-食物繊維」

となります。よって炭水化物には糖質だけでなく食物繊維も含まれるのです。スーパーやコンビニで売られている食品には栄養成分が記載されていますが、炭水化物量が多いだけでは、糖質量が多いとは限らないということが分かります     。糖質制限のために炭水化物を極端に減らすと、必要な食物繊維量も損なわれることがあるので注意が必要です。

3.糖質と糖類の違いは?

「糖質」とは、炭水化物から食物繊維を除いたものの総称と定められています。糖質は体内で吸収され、活動するためのエネルギー源となる栄養素です。「糖類」とは、糖質のうち砂糖やブドウ糖など単糖類、二糖類の総称です。糖類はカロリー源になるだけではなく、糖類の多くは、食後の血糖値を上昇させます。

糖質

多糖類   でんぷん、オリゴ糖、デキストリン

糖アルコール   キシリトール、ソルビトール、マルチトールなど

合成甘味料   アセスルファムカリウム、アスパルテーム、スクラロースなど

糖類

単糖類   ブドウ糖、果糖、ガラクトースなど

二糖類   ショ糖、乳糖、麦芽糖など

糖質と糖類は意味が違います。

糖質と糖類は含まれる範囲が異なり、「糖類」ゼロの商品でも「糖質」が入ってることがあるのです。

食品表示基準に基づき、下記の表のように「○○ゼロ」や「○○ひかえめ」などの栄養強調表示には規則があります。

栄養成分表示の規則

表示糖質量
ゼロ 無 ノン レス フリー100gあたり0.5g未満
低 少 ライト ひかえめ ダイエット オフ100gあたり5g以下(液体は2.5g以下)

(出典)JFDA日本ファンクショナルダイエット協会

4.糖質を摂りすぎるとどうなるの?

「糖質」聞くと、甘い砂糖やお菓子をイメージしますが、私たちが主食として毎日食べているごはん、パン、うどん、そば、パスタなどの炭水化物には糖質が多く含まれ、他にはいも類やとうもろこし、果物、清涼飲料水なども糖質の高い食品です。ちなみにごはん普通盛り(150g)の糖質量は約55gといわれています。

糖質過多で太る原因は?

糖質過多の食品を食べて太る仕組みについて説明します。炭水化物は体内で分されてブドウ糖になり、血液に入ります。血液の糖の濃度(血糖値)が上がると、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンには、ブドウ糖を回収して全身の細胞に送り込み、血糖値を下げる役割があります。食事に糖質が多いほど、食後の血糖値が急上昇し、体はインスリンを大量に分泌するので、今度は血糖値が下がりすぎてしまいます。血糖値があるラインまで下がると、空腹を感じ、すぐにお腹が空いて食べるという負のスパイラルに陥ります。血糖値の上下動が肥満を引き起こしてしまうのです。ブドウ糖は必要な分だけエネルギーに利用されますが、余った糖は体脂肪として蓄積されてしまいます。

(用語解説)

・ブドウ糖・・・「炭水化物が分解された最終形」。お菓子、ご飯、パンなどの炭水化物が、体内の消化酵素によって消化され、最も小さな単位まで分解されたもの。エネルギーになるが、使われなかった分は脂肪として吸収される。

・血糖値・・・血液の中に含まれているブドウ糖の量を測定した値。血糖値の急激な上昇・下降は、体に悪影響をもたらす。

・インスリン・・・すい臓から分泌されるホルモンの一つ。体内の血糖値を下げる唯一のホルモン。インスリンがなければ血糖値を下げることが出来ません。全身のほぼすべての細胞にブドウ糖を送り込み、結果血糖値を下げる。別名肥満ホルモンといわれる。

血糖値が高い状態が続くリスクとは?

たんぱく質、脂質、糖質の三大栄養素の中でも、「血糖値」を直接上昇させるのは主に糖質です。血糖値が高い状態が続くと「糖尿病」と診断されます。インスリンの働きが悪くなったり、インスリン自体が出せなくなると血糖値が正常値まで下げられなくなるためです。インスリンが足りなかったり、効かないと血液が糖だらけになり、糖が急に増えると、血管の内側から大量の活性酵素が大量に発生します。糖が血液で渋滞し、活性酵素が血管を破壊するのです。やがて血管の老化を招き、血管が詰まりやすくなる「動脈硬化」や心臓に血流が流れにくくなる「心筋梗塞」、脳の血管が詰まったり、破れやすくなる「脳血管疾患(脳卒中)」になるリスクが高まります。

糖質を摂る

血糖値が上がる

すい臓からインスリン分泌される

余った糖が体脂肪になる

体脂肪が体内に蓄積

太る!

5.糖質が多い食品と少ない食品

糖質が食品にどのくらい含まれているのか?こちらの表をご参照ください。

糖質の多い食品と少ない食品

糖質が少ない食品 〇糖質が多い食品 ×
穀類――――穀類

米(ご飯、かゆ、餅)、

小麦(パン類、麺類、小麦粉、餃子の皮、ピザ生地など)

そば、うどん、コーンフレーク

いも類こんにゃくいも類さつまいも、じゃがいも、やまいも、春雨
砂糖及び甘味料

エリスリトール

(ラカントS、シュガーカットなどの人工甘味料)

砂糖及び甘味料砂糖(上白糖)、和三盆糖、黒砂糖、はちみつ、メープルシロップ
豆類大豆・大豆製品、枝豆豆類いんげん豆、エンドウ豆、そら豆など
種実類アーモンド、くるみ、ごま、ピーナッツ、マカデミアナッツなど種実類ぎんなん、栗
野菜類ブロッコリー、トマト、オクラ、かぶ、カリフラワー、きゅうり、小松菜、だいこん、なす、にら、にんにく、ねぎなど野菜類かぼちゃ、とうもろこし、れんこんなど
果実類アボカド、オリーブ、ココナッツ果実類アボカド、オリーブ、ココナッツを除く全て
きのこ類全てきのこ類――――
藻類全て藻類――――
魚介類全て魚介類――――
肉類全て肉類――――
卵類全て卵類――――
乳類コンデンスミルクを除く全て乳類コンデンスミルク
油脂類全て油脂類――――

アルコール

飲料類

ウイスキー、ウォッカ、焼酎、ジン、ラム、ワイン(甘口以外)、日本酒、ビール

アルコール

飲料類

梅酒、紹興酒

黒ビール

調味料類塩、こしょう、しょうゆ、酢、白みそ以外調味料類ケチャップ、市販ソース、白みそ、みりんなど

(参考文献)文部科学省「日本食品標準成分表 2015年(七訂)」

5.糖質オフで筋肉量は落ちる?

日本の食生活は、米飯と主食におかずを食べる和食の献立が多いと思います。糖質をオフしたいからといっても、いままでの食事から単純にご飯を抜けばよいと考えがちですが、これでは完全にエネルギー不足となります。おかずの内容も、野菜や豆腐などが中心という人も少なくありません。これでは必要な栄養素が不足してしまいます。このケースは間違った「糖質オフ」のやり方です。

糖質オフをして筋肉量が落ちたり、力が入らないなどの自覚症状がある人は、一度食事内容をチェックしてみましょう。正しい「糖質オフ」は糖質を控えた分、肉や魚、卵、大豆製品のたっぷりのたんぱく質たっぷりのおかずをプラスしましょう。

そこで私共が提案する、機能的なカレーである「低糖質マッスルカレー」たんぱく質 38.2g 、糖質 18.0gで、ブロッコリーときのこミックス入り。

しかも、白米に代わる大豆主原料の「ダイズライス」と鶏肉のたんぱく質により、1食最大51.2gを実現。お好みで鶏もも肉(皮なし)にひよこ豆やレンズ豆などをトッピング追加することも可能です。

こちらの商品はマッスルカレー公式オンラインショップ及びUberEATS(東京都港区限定)にてご購入頂くことができます。

6.糖質を上手にカットし、美味しくたんぱく質を摂取できるカレー

「たんぱく質」補給を重視し、「糖質オフ」の食事を摂りたい方のために、美味しさより機能を重視し、義務感で「プロテイン」や「プロテインバー」などを召し上がっている方のために、この「マッスルカレー」は誕生しました。

我慢して食べる「ストレス」、義務感で食べる「ストレス」を開放し、積極的に食べたいと思える美味しい食事から「たんぱく質」を摂取していただきたい。

そんな思いで、私達が考案したのが

の3種類の「マッスルカレー」です。

7.ご購入方法

マッスルカレーオンラインストア

マッスルカレーは全国への冷凍カレーの販売を行っております。

公式オンラインストア:https:///musclecurry.jp

デリバリ―(東京都港区限定)

マッスルカレーは、全国への冷凍カレーの販売の他、東京都港区限定でUberEATSでのデリバリーも行っております。3種類のレギュラー商品のお届けだけでなく、トッピングもお客様にてカスタマイズが可能。その時摂取したい栄養価に合わせて、食材をセレクトしていただけます。

このような食事の課題を解決し、食事を楽しみながらトレーニングや健康維持をサポートします。

「トレーニング効果を最大限に活かすために上手にたんぱく質を摂取し、理想の体づくりへ。」

それを手軽に叶えられるのが「マッスルカレー」です。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
次回は、マッスルカレーの3つ目の特徴でもある「低カロリー」の秘密に迫ります。

 

3/1より、マッスルカレーの販売がスタートしました。一体、マッスルカレーは皆様の食生活にとって、どのように役に立つものなのか?どういう特徴があるの?マッスルカレーのウェブサイトに始めて訪問して下さった方に、少しでもマッスルカレーの魅力を感じて頂きたく、「マッスルブログ」をスタートしました。

第2回目は、マッスルカレーの特徴である「低糖質」がなぜ体に良いとされているのか?

その秘密に迫ります。

マッスルカレーの7つの特徴」のページでも、「低糖質」の概要については触れていますが、ここでは1項目ずつ、より詳しく解説していきます。

1.糖質とは?

まずは、食べ物が体の中に入って栄養になっていく仕組みから説明します。人間が活動するためのエネルギーは炭水化物、脂質、たんぱく質のみで作られます。この三つを「三大栄養素」と呼んでいます。さらにこの中の炭水化物は消化・吸収されエネルギー源となる「糖質」と消化吸収されない「食物繊維」に分けられます。

糖質には様々な種類があります。でんぷんやオリゴ糖などの多糖類、砂糖や乳糖などの二糖類、ブドウ糖や加糖などの単糖類を総称したものです。それぞれの違いは、単位の大きさです。例えば単糖類は糖質の中でも一番単位が小さい成分です。分解する必要がないため、体内で消化・吸収するスピードがはやいのが特徴です。

ショ糖やでんぷんなどの糖質は、体内で1g当たり4㎉作り出す、体のエネルギー源です。糖質は身体を動かしたり、脳を働かせるのに使われるだけでなく、身体づくりや身体の修復にも使われます。砂糖を使わなければ、糖質抜きの食事になるわけではないのです。糖質が不足すると、肝臓や筋肉中に蓄えられているグリコーゲンが消費されてしまい、エネルギーが枯渇し、疲れやすくなってしまいます。

2.糖質=炭水化物なの?

食品表示基準で定められているのは、「炭水化物=糖質+食物繊維」なので

「糖質=炭水化物-食物繊維」

となります。よって炭水化物には糖質だけでなく食物繊維も含まれるのです。スーパーやコンビニで売られている食品には栄養成分が記載されていますが、炭水化物量が多いだけでは、糖質量が多いとは限らないということが分かります     。糖質制限のために炭水化物を極端に減らすと、必要な食物繊維量も損なわれることがあるので注意が必要です。

3.糖質と糖類の違いは?

「糖質」とは、炭水化物から食物繊維を除いたものの総称と定められています。糖質は体内で吸収され、活動するためのエネルギー源となる栄養素です。「糖類」とは、糖質のうち砂糖やブドウ糖など単糖類、二糖類の総称です。糖類はカロリー源になるだけではなく、糖類の多くは、食後の血糖値を上昇させます。

糖質

多糖類   でんぷん、オリゴ糖、デキストリン

糖アルコール   キシリトール、ソルビトール、マルチトールなど

合成甘味料   アセスルファムカリウム、アスパルテーム、スクラロースなど

糖類

単糖類   ブドウ糖、果糖、ガラクトースなど

二糖類   ショ糖、乳糖、麦芽糖など

糖質と糖類は意味が違います。

糖質と糖類は含まれる範囲が異なり、「糖類」ゼロの商品でも「糖質」が入ってることがあるのです。

食品表示基準に基づき、下記の表のように「○○ゼロ」や「○○ひかえめ」などの栄養強調表示には規則があります。

栄養成分表示の規則

表示糖質量
ゼロ 無 ノン レス フリー100gあたり0.5g未満
低 少 ライト ひかえめ ダイエット オフ100gあたり5g以下(液体は2.5g以下)

(出典)JFDA日本ファンクショナルダイエット協会

4.糖質を摂りすぎるとどうなるの?

「糖質」聞くと、甘い砂糖やお菓子をイメージしますが、私たちが主食として毎日食べているごはん、パン、うどん、そば、パスタなどの炭水化物には糖質が多く含まれ、他にはいも類やとうもろこし、果物、清涼飲料水なども糖質の高い食品です。ちなみにごはん普通盛り(150g)の糖質量は約55gといわれています。

糖質過多で太る原因は?

糖質過多の食品を食べて太る仕組みについて説明します。炭水化物は体内で分されてブドウ糖になり、血液に入ります。血液の糖の濃度(血糖値)が上がると、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンには、ブドウ糖を回収して全身の細胞に送り込み、血糖値を下げる役割があります。食事に糖質が多いほど、食後の血糖値が急上昇し、体はインスリンを大量に分泌するので、今度は血糖値が下がりすぎてしまいます。血糖値があるラインまで下がると、空腹を感じ、すぐにお腹が空いて食べるという負のスパイラルに陥ります。血糖値の上下動が肥満を引き起こしてしまうのです。ブドウ糖は必要な分だけエネルギーに利用されますが、余った糖は体脂肪として蓄積されてしまいます。

(用語解説)

・ブドウ糖・・・「炭水化物が分解された最終形」。お菓子、ご飯、パンなどの炭水化物が、体内の消化酵素によって消化され、最も小さな単位まで分解されたもの。エネルギーになるが、使われなかった分は脂肪として吸収される。

・血糖値・・・血液の中に含まれているブドウ糖の量を測定した値。血糖値の急激な上昇・下降は、体に悪影響をもたらす。

・インスリン・・・すい臓から分泌されるホルモンの一つ。体内の血糖値を下げる唯一のホルモン。インスリンがなければ血糖値を下げることが出来ません。全身のほぼすべての細胞にブドウ糖を送り込み、結果血糖値を下げる。別名肥満ホルモンといわれる。

血糖値が高い状態が続くリスクとは?

たんぱく質、脂質、糖質の三大栄養素の中でも、「血糖値」を直接上昇させるのは主に糖質です。血糖値が高い状態が続くと「糖尿病」と診断されます。インスリンの働きが悪くなったり、インスリン自体が出せなくなると血糖値が正常値まで下げられなくなるためです。インスリンが足りなかったり、効かないと血液が糖だらけになり、糖が急に増えると、血管の内側から大量の活性酵素が大量に発生します。糖が血液で渋滞し、活性酵素が血管を破壊するのです。やがて血管の老化を招き、血管が詰まりやすくなる「動脈硬化」や心臓に血流が流れにくくなる「心筋梗塞」、脳の血管が詰まったり、破れやすくなる「脳血管疾患(脳卒中)」になるリスクが高まります。

糖質を摂る

血糖値が上がる

すい臓からインスリン分泌される

余った糖が体脂肪になる

体脂肪が体内に蓄積

太る!

5.糖質が多い食品と少ない食品

糖質が食品にどのくらい含まれているのか?こちらの表をご参照ください。

糖質の多い食品と少ない食品

糖質が少ない食品 〇糖質が多い食品 ×
穀類――――穀類

米(ご飯、かゆ、餅)、

小麦(パン類、麺類、小麦粉、餃子の皮、ピザ生地など)

そば、うどん、コーンフレーク

いも類こんにゃくいも類さつまいも、じゃがいも、やまいも、春雨
砂糖及び甘味料

エリスリトール

(ラカントS、シュガーカットなどの人工甘味料)

砂糖及び甘味料砂糖(上白糖)、和三盆糖、黒砂糖、はちみつ、メープルシロップ
豆類大豆・大豆製品、枝豆豆類いんげん豆、エンドウ豆、そら豆など
種実類アーモンド、くるみ、ごま、ピーナッツ、マカデミアナッツなど種実類ぎんなん、栗
野菜類ブロッコリー、トマト、オクラ、かぶ、カリフラワー、きゅうり、小松菜、だいこん、なす、にら、にんにく、ねぎなど野菜類かぼちゃ、とうもろこし、れんこんなど
果実類アボカド、オリーブ、ココナッツ果実類アボカド、オリーブ、ココナッツを除く全て
きのこ類全てきのこ類――――
藻類全て藻類――――
魚介類全て魚介類――――
肉類全て肉類――――
卵類全て卵類――――
乳類コンデンスミルクを除く全て乳類コンデンスミルク
油脂類全て油脂類――――

アルコール

飲料類

ウイスキー、ウォッカ、焼酎、ジン、ラム、ワイン(甘口以外)、日本酒、ビール

アルコール

飲料類

梅酒、紹興酒

黒ビール

調味料類塩、こしょう、しょうゆ、酢、白みそ以外調味料類ケチャップ、市販ソース、白みそ、みりんなど

(参考文献)文部科学省「日本食品標準成分表 2015年(七訂)」

5.糖質オフで筋肉量は落ちる?

日本の食生活は、米飯と主食におかずを食べる和食の献立が多いと思います。糖質をオフしたいからといっても、いままでの食事から単純にご飯を抜けばよいと考えがちですが、これでは完全にエネルギー不足となります。おかずの内容も、野菜や豆腐などが中心という人も少なくありません。これでは必要な栄養素が不足してしまいます。このケースは間違った「糖質オフ」のやり方です。

糖質オフをして筋肉量が落ちたり、力が入らないなどの自覚症状がある人は、一度食事内容をチェックしてみましょう。正しい「糖質オフ」は糖質を控えた分、肉や魚、卵、大豆製品のたっぷりのたんぱく質たっぷりのおかずをプラスしましょう。

そこで私共が提案する、機能的なカレーである「低糖質マッスルカレー」たんぱく質 38.2g 、糖質 18.0gで、ブロッコリーときのこミックス入り。

しかも、白米に代わる大豆主原料の「ダイズライス」と鶏肉のたんぱく質により、1食最大51.2gを実現。お好みで鶏もも肉(皮なし)にひよこ豆やレンズ豆などをトッピング追加することも可能です。

こちらの商品はマッスルカレー公式オンラインショップ及びUberEATS(東京都港区限定)にてご購入頂くことができます。

6.糖質を上手にカットし、美味しくたんぱく質を摂取できるカレー

「たんぱく質」補給を重視し、「糖質オフ」の食事を摂りたい方のために、美味しさより機能を重視し、義務感で「プロテイン」や「プロテインバー」などを召し上がっている方のために、この「マッスルカレー」は誕生しました。

我慢して食べる「ストレス」、義務感で食べる「ストレス」を開放し、積極的に食べたいと思える美味しい食事から「たんぱく質」を摂取していただきたい。

そんな思いで、私達が考案したのが

の3種類の「マッスルカレー」です。

7.ご購入方法

マッスルカレーオンラインストア

マッスルカレーは全国への冷凍カレーの販売を行っております。

公式オンラインストア:https:///musclecurry.jp

デリバリ―(東京都港区限定)

マッスルカレーは、全国への冷凍カレーの販売の他、東京都港区限定でUberEATSでのデリバリーも行っております。3種類のレギュラー商品のお届けだけでなく、トッピングもお客様にてカスタマイズが可能。その時摂取したい栄養価に合わせて、食材をセレクトしていただけます。

このような食事の課題を解決し、食事を楽しみながらトレーニングや健康維持をサポートします。

「トレーニング効果を最大限に活かすために上手にたんぱく質を摂取し、理想の体づくりへ。」

それを手軽に叶えられるのが「マッスルカレー」です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
次回は、マッスルカレーの3つ目の特徴でもある「低カロリー」の秘密に迫ります。

3/1より、マッスルカレーの販売がスタートしました。一体、マッスルカレーは皆様の食生活にとって、どのように役に立つものなのか?どういう特徴があるの?マッスルカレーのウェブサイトに始めて訪問して下さった方に、少しでもマッスルカレーの魅力を感じて頂きたく、「マッスルブログ」をスタートしました。

第2回目は、マッスルカレーの特徴である「低糖質」がなぜ体に良いとされているのか?

その秘密に迫ります。

マッスルカレーの7つの特徴」のページでも、「低糖質」の概要については触れていますが、ここでは1項目ずつ、より詳しく解説していきます。

 

1.糖質とは?

まずは、食べ物が体の中に入って栄養になっていく仕組みから説明します。人間が活動するためのエネルギーは炭水化物、脂質、たんぱく質のみで作られます。この三つを「三大栄養素」と呼んでいます。さらにこの中の炭水化物は消化・吸収されエネルギー源となる「糖質」と消化吸収されない「食物繊維」に分けられます。

糖質には様々な種類があります。でんぷんやオリゴ糖などの多糖類、砂糖や乳糖などの二糖類、ブドウ糖や加糖などの単糖類を総称したものです。それぞれの違いは、単位の大きさです。例えば単糖類は糖質の中でも一番単位が小さい成分です。分解する必要がないため、体内で消化・吸収するスピードがはやいのが特徴です。

ショ糖やでんぷんなどの糖質は、体内で1g当たり4㎉作り出す、体のエネルギー源です。糖質は身体を動かしたり、脳を働かせるのに使われるだけでなく、身体づくりや身体の修復にも使われます。砂糖を使わなければ、糖質抜きの食事になるわけではないのです。糖質が不足すると、肝臓や筋肉中に蓄えられているグリコーゲンが消費されてしまい、エネルギーが枯渇し、疲れやすくなってしまいます。

2.糖質=炭水化物なの?

食品表示基準で定められているのは、「炭水化物=糖質+食物繊維」なので

「糖質=炭水化物-食物繊維」

となります。よって炭水化物には糖質だけでなく食物繊維も含まれるのです。スーパーやコンビニで売られている食品には栄養成分が記載されていますが、炭水化物量が多いだけでは、糖質量が多いとは限らないということが分かります     。糖質制限のために炭水化物を極端に減らすと、必要な食物繊維量も損なわれることがあるので注意が必要です。

3.糖質と糖類の違いは?

「糖質」とは、炭水化物から食物繊維を除いたものの総称と定められています。糖質は体内で吸収され、活動するためのエネルギー源となる栄養素です。「糖類」とは、糖質のうち砂糖やブドウ糖など単糖類、二糖類の総称です。糖類はカロリー源になるだけではなく、糖類の多くは、食後の血糖値を上昇させます。

糖質

多糖類   でんぷん、オリゴ糖、デキストリン

糖アルコール   キシリトール、ソルビトール、マルチトールなど

合成甘味料   アセスルファムカリウム、アスパルテーム、スクラロースなど

糖類

単糖類   ブドウ糖、果糖、ガラクトースなど

二糖類   ショ糖、乳糖、麦芽糖など

糖質と糖類は意味が違います。

糖質と糖類は含まれる範囲が異なり、「糖類」ゼロの商品でも「糖質」が入ってることがあるのです。

食品表示基準に基づき、下記の表のように「○○ゼロ」や「○○ひかえめ」などの栄養強調表示には規則があります。

栄養成分表示の規則

表示糖質量
ゼロ 無 ノン レス フリー100gあたり0.5g未満
低 少 ライト ひかえめ ダイエット オフ100gあたり5g以下(液体は2.5g以下)

(出典)JFDA日本ファンクショナルダイエット協会

4.糖質を摂りすぎるとどうなるの?

「糖質」聞くと、甘い砂糖やお菓子をイメージしますが、私たちが主食として毎日食べているごはん、パン、うどん、そば、パスタなどの炭水化物には糖質が多く含まれ、他にはいも類やとうもろこし、果物、清涼飲料水なども糖質の高い食品です。ちなみにごはん普通盛り(150g)の糖質量は約55gといわれています。

糖質過多で太る原因は?

糖質過多の食品を食べて太る仕組みについて説明します。炭水化物は体内で分されてブドウ糖になり、血液に入ります。血液の糖の濃度(血糖値)が上がると、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンには、ブドウ糖を回収して全身の細胞に送り込み、血糖値を下げる役割があります。食事に糖質が多いほど、食後の血糖値が急上昇し、体はインスリンを大量に分泌するので、今度は血糖値が下がりすぎてしまいます。血糖値があるラインまで下がると、空腹を感じ、すぐにお腹が空いて食べるという負のスパイラルに陥ります。血糖値の上下動が肥満を引き起こしてしまうのです。ブドウ糖は必要な分だけエネルギーに利用されますが、余った糖は体脂肪として蓄積されてしまいます。

(用語解説)

・ブドウ糖・・・「炭水化物が分解された最終形」。お菓子、ご飯、パンなどの炭水化物が、体内の消化酵素によって消化され、最も小さな単位まで分解されたもの。エネルギーになるが、使われなかった分は脂肪として吸収される。

・血糖値・・・血液の中に含まれているブドウ糖の量を測定した値。血糖値の急激な上昇・下降は、体に悪影響をもたらす。

・インスリン・・・すい臓から分泌されるホルモンの一つ。体内の血糖値を下げる唯一のホルモン。インスリンがなければ血糖値を下げることが出来ません。全身のほぼすべての細胞にブドウ糖を送り込み、結果血糖値を下げる。別名肥満ホルモンといわれる。

血糖値が高い状態が続くリスクとは?

たんぱく質、脂質、糖質の三大栄養素の中でも、「血糖値」を直接上昇させるのは主に糖質です。血糖値が高い状態が続くと「糖尿病」と診断されます。インスリンの働きが悪くなったり、インスリン自体が出せなくなると血糖値が正常値まで下げられなくなるためです。インスリンが足りなかったり、効かないと血液が糖だらけになり、糖が急に増えると、血管の内側から大量の活性酵素が大量に発生します。糖が血液で渋滞し、活性酵素が血管を破壊するのです。やがて血管の老化を招き、血管が詰まりやすくなる「動脈硬化」や心臓に血流が流れにくくなる「心筋梗塞」、脳の血管が詰まったり、破れやすくなる「脳血管疾患(脳卒中)」になるリスクが高まります。

糖質を摂る

血糖値が上がる

すい臓からインスリン分泌される

余った糖が体脂肪になる

体脂肪が体内に蓄積

太る!

5.糖質が多い食品と少ない食品

糖質が食品にどのくらい含まれているのか?こちらの表をご参照ください。

糖質の多い食品と少ない食品

糖質が少ない食品 〇糖質が多い食品 ×
穀類――――穀類

米(ご飯、かゆ、餅)、

小麦(パン類、麺類、小麦粉、餃子の皮、ピザ生地など)

そば、うどん、コーンフレーク

いも類こんにゃくいも類さつまいも、じゃがいも、やまいも、春雨
砂糖及び甘味料

エリスリトール

(ラカントS、シュガーカットなどの人工甘味料)

砂糖及び甘味料砂糖(上白糖)、和三盆糖、黒砂糖、はちみつ、メープルシロップ
豆類大豆・大豆製品、枝豆豆類いんげん豆、エンドウ豆、そら豆など
種実類アーモンド、くるみ、ごま、ピーナッツ、マカデミアナッツなど種実類ぎんなん、栗
野菜類ブロッコリー、トマト、オクラ、かぶ、カリフラワー、きゅうり、小松菜、だいこん、なす、にら、にんにく、ねぎなど野菜類かぼちゃ、とうもろこし、れんこんなど
果実類アボカド、オリーブ、ココナッツ果実類アボカド、オリーブ、ココナッツを除く全て
きのこ類全てきのこ類――――
藻類全て藻類――――
魚介類全て魚介類――――
肉類全て肉類――――
卵類全て卵類――――
乳類コンデンスミルクを除く全て乳類コンデンスミルク
油脂類全て油脂類――――

アルコール

飲料類

ウイスキー、ウォッカ、焼酎、ジン、ラム、ワイン(甘口以外)、日本酒、ビール

アルコール

飲料類

梅酒、紹興酒

黒ビール

調味料類塩、こしょう、しょうゆ、酢、白みそ以外調味料類ケチャップ、市販ソース、白みそ、みりんなど

(参考文献)文部科学省「日本食品標準成分表 2015年(七訂)」

5.糖質オフで筋肉量は落ちる?

日本の食生活は、米飯と主食におかずを食べる和食の献立が多いと思います。糖質をオフしたいからといっても、いままでの食事から単純にご飯を抜けばよいと考えがちですが、これでは完全にエネルギー不足となります。おかずの内容も、野菜や豆腐などが中心という人も少なくありません。これでは必要な栄養素が不足してしまいます。このケースは間違った「糖質オフ」のやり方です。

糖質オフをして筋肉量が落ちたり、力が入らないなどの自覚症状がある人は、一度食事内容をチェックしてみましょう。正しい「糖質オフ」は糖質を控えた分、肉や魚、卵、大豆製品のたっぷりのたんぱく質たっぷりのおかずをプラスしましょう。

そこで私共が提案する、機能的なカレーである「低糖質マッスルカレー」たんぱく質 38.2g 、糖質 18.0gで、ブロッコリーときのこミックス入り。

しかも、白米に代わる大豆主原料の「ダイズライス」と鶏肉のたんぱく質により、1食最大51.2gを実現。お好みで鶏もも肉(皮なし)にひよこ豆やレンズ豆などをトッピング追加することも可能です。

こちらの商品はマッスルカレー公式オンラインショップ及びUberEATS(東京都港区限定)にてご購入頂くことができます。

6.糖質を上手にカットし、美味しくたんぱく質を摂取できるカレー

「たんぱく質」補給を重視し、「糖質オフ」の食事を摂りたい方のために、美味しさより機能を重視し、義務感で「プロテイン」や「プロテインバー」などを召し上がっている方のために、この「マッスルカレー」は誕生しました。

我慢して食べる「ストレス」、義務感で食べる「ストレス」を開放し、積極的に食べたいと思える美味しい食事から「たんぱく質」を摂取していただきたい。

そんな思いで、私達が考案したのが

の3種類の「マッスルカレー」です。

7.ご購入方法

マッスルカレーオンラインストア

マッスルカレーは全国への冷凍カレーの販売を行っております。

公式オンラインストア:https:///musclecurry.jp

デリバリ―(東京都港区限定)

マッスルカレーは、全国への冷凍カレーの販売の他、東京都港区限定でUberEATSでのデリバリーも行っております。3種類のレギュラー商品のお届けだけでなく、トッピングもお客様にてカスタマイズが可能。その時摂取したい栄養価に合わせて、食材をセレクトしていただけます。

このような食事の課題を解決し、食事を楽しみながらトレーニングや健康維持をサポートします。

「トレーニング効果を最大限に活かすために上手にたんぱく質を摂取し、理想の体づくりへ。」

それを手軽に叶えられるのが「マッスルカレー」です。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
次回は、マッスルカレーの3つ目の特徴でもある「低カロリー」の秘密に迫ります。