3/1より、マッスルカレーの販売がスタートしました。一体、マッスルカレーは皆様の食生活にとって、どのように役に立つものなのか?どういう特徴があるの?マッスルカレーのウェブサイトに始めて訪問して下さった方に、少しでもマッスルカレーの魅力を感じて頂きたく、「マッスルブログ」をスタートしました。
第1回目は、マッスルカレーの最大の特徴である「高たんぱく質」に迫ります。
「マッスルカレーの7つの特徴」のページでも、「高たんぱく質」の概要については触れていますが、ここでは1項目ずつ、より詳しく解説していきます。
1.たんぱく質補給の必要性
筋トレをしている人が筋肉を大きくするためにプロテインを摂取するのは常識のようなものなっており、筋肉づくりの為に「たんぱく質」摂取が必要である事は何となく認識されている事かと思います。
では、なぜトレーニングをしている人、スポーツをしている人には「たんぱく質」が必要なのか?まずは、たんぱく質が体に与える働きを確認していきましょう。
たんぱく質の働き
体を動かし筋肉を使うと筋肉が壊れます。体は、壊れた筋肉を修復するために新たに筋肉を作っていきます。その際に、筋肉を効率的に成長させるために、栄養分として必要なのが「たんぱく質」です。
「たんぱく質」は、実は筋肉だけでなく、血液や骨、髪や肌など、体のあらゆる細胞の組成に必要な栄養素になります。
更に、ホルモンや免疫機能、神経細胞などの、目に見えない部分にも「たんぱく質」は重要な働きを果たします。
- 筋肉・血液・骨・臓器などの生成
- 髪・爪・肌の生成
- ホルモンや免疫機能の材料
- 神経細胞の材料
- 体内のエネルギーに変換
たんぱく質不足で考えられること
体のあらゆる細胞を組成し、体の様々な機能にも影響を与える「たんぱく質」ですが、摂取量が不足するとどのような悪影響を及ぼすのかも見ていきましょう。
「たんぱく質」の摂取量が少ないと、体内では不足している「たんぱく質」を補おうとして、筋肉の分解が始まります。筋肉量が減ってしまうと同時にカロリーの燃焼量も減ってしまうため(基礎代謝が禁筋量に比例するため)、太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。
更に、ホルモンや免疫機能の低下を招き、集中力の低下や体調を崩すなどの体の不調を引き起こしや酸くなってしまいます。
- 筋肉量の低下
- 集中力の低下
- 体調を崩しやすくなる
- 回復力の低下
毎日、何気なく摂取している「たんぱく質」は、1日のエネルギーや免疫向上、筋肉のリカバリーや筋力維持、お肌や髪の毛を美しく保つ役割など、様々な役割を担っています。
「たんぱく質」が不足すると、筋肉量が減るだけでなく、疲労がたまりやすく体調を崩しやすくなったり、肌が荒れるなど、様々な体の不調を招きます。
「たんぱく質」は、健康な毎日を過ごすためにも欠かせない大事な栄養素なのです。
2.一日あたりのたんぱく質必要量とは?
体を作り、健康な体を維持するのに「たんぱく質」が非常に重要な役割を担っている事はお分かり頂けたと思いますが、一日にどれくらいの量を摂取したらよいのでしょうか?
厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準」において、1日に必要なたんぱく質(g/日)の推奨量は男性で60g、女性で50gと定められています。
しかし、トレーニングによって筋肉にも大きく負荷をかけるアスリートはそれ以上の量を摂取しなければなりません。
運動やトレーニングの状況による、必要なたんぱく質量が何gくらいなのか?
樋口満編著「新版コンディショニングのスポーツ栄養学」の中では、下記のように示されています。
体重1㎏あたりのたんぱく質必要量(g) | |
活発に運動をしていない人 | 0.8 |
スポーツ愛好家(週に4~5回30分のトレーニング) | 0.8~1.1 |
筋力トレーニング(維持期) | 1.2~1.4 |
筋力トレーニング(増強期) | 1.6~1.7 |
持久性トレーニング | 1.2~1.4 |
断続的な高強度トレーニング | 1.4~1.7 |
ウエイトコントロール期間 | 1.4~1.8 |
(10代は10%多く摂取が見込まれる)
(出展:樋口満編著「新版コンディショニングのスポーツ栄養学」P63)
例えば、筋トレをしている(増強期)体重60kgの男性の1日のたんぱく質必要量は、体重1㎏あたり1.6~1.7g。
60(kg)×1.7(g)=102(g)
となり、活発に運動していない方の約2倍量となります。
1日に「たんぱく質」を102g摂取しようと思うと、かなりの食事量になってくる事は容易に想像出来ると思います。
マッスルカレーは1日2食で必要なたんぱく質102gを摂取する事が可能です。このような食事の課題を解決し、食事を楽しみながらトレーニングや健康維持をサポートします。
「トレーニング効果を最大限に活かすために上手にたんぱく質を摂取し、理想の体づくりへ。」
それを手軽に叶えられるのが「マッスルカレー」です。
3.美味しくたんぱく質を摂りたい
「たんぱく質」を多く摂取するために、美味しさより機能を重視し、義務感で「プロテイン」や「プロテインバー」などを召し上がっている方のために、この「マッスルカレー」は誕生しました。
我慢して食べる「ストレス」、義務感で食べる「ストレス」を開放し、積極的に食べたいと思える美味しい食事から「たんぱく質」を摂取していただきたい。
そんな思いで、私達が考案したのが
の3種類の「マッスルカレー」です。
白米に代わる大豆主原料の「ダイズライス」と「鶏肉」により、1食最大51.2gの「たんぱく質」を実現しました。
たんぱく質の吸収が高まるトレーニング後に「マッスルカレー」を召し上がると特に効果的です。
「食事自体を楽しみ、食事の喜びを感じていただきたい。」・・・そんな願いが込められた「マッスルカレー」です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
次回は、マッスルカレーの2つ目の特徴でもある「低糖質」の秘密に迫ります。